【2024年版】東京都の蓄電池の補助金を一覧で紹介!上限金額や受取方法について徹底解説

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アイキャッチ_蓄電池_補助_東京都

東京都で蓄電池の補助金はもらえる?
補助金の受け取り時期や金額は

東京都では、蓄電池に対する補助金制度があります。容量・用途に応じて導入費用を負担してもらえるので、お得に設置できます。

しかし、調べてみると制度が複雑で、どんな条件でいくら受け取れるのか、わかりにくいです。申請期間に限りもあるので、迷っているうちに受付終了してしまうケースも……

この記事では、東京都の蓄電池に対する補助金制度をわかりやすく紹介します。上限金額や受け取り方法についても詳しく解説もしているので、参考にしてください。

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目次

蓄電池の設置で利用できる東京都の補助金【2024年12月】

イラスト_蓄電池の設置で利用できる蓄電池の補助金

  • 断熱・太陽光住宅普及拡大事業
  • 東京ゼロエミ住宅助成金事業等

災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

制度名 災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
補助/助成金額 最大120万円(蓄電池のみの場合)
適用条件 ・蓄電池を都内で新規に設置する
補助金の対象リストにある蓄電池の購入
・2029年3月30日までの設置
申請期間 2024年5月31日~2025年3月31日
申請者 個人または施工業者
管理組織 東京都環境局

※太陽光パネルとセットの場合は対象経費の3/4の額で最大1,500万円

東京都で蓄電池を導入すると、最大で120万円の補助金が受け取れます。容量によって金額が異なり、設置業者との契約前に申し込みが必要です。

また、補助金の対象になる蓄電池が指定されています。助成対象機器であれば、新規の設置と買い替えどちらでも適用可能です。

ちなみに、太陽光パネルとセットで導入すると単体で設置するより補助金が多くもらえる可能性が高いです。最大120万円の上限がなくなり、蓄電池の容量で金額が決まります。

DR実証に参加すると助成額が10万円上乗せされる

イラスト_DRの仕組み

参考:DR実証について(東京都環境公社)

DR実証(デマンドレスポンス)に参加すると、助成金額が10万円上乗せされます。事前に参加を申し込む必要があります。

DR実証とは、電力不足を防ぐために電気の使い方を調整する実験です。どれくらい節約できるか、または電力の供給を安定させられるかを調べる目的で実施されています。

ちなみに、すでに蓄電池が設置されている場合でも、指定の関連機器を設置するとDR実証に参加できます。(参考:DR実証ポータルサイト/東京都環境局)

東京ゼロエミ住宅助成金事業等

制度名 東京ゼロエミ住宅助成金事業等
補助/助成金額 最大258万円
適用条件 ・都内に新築を建てる場合
・床面積の合計が2,000㎡未満の新築住宅
・助成対象機器を導入する必要がある
・都の助成金を重複して受け取っていない
・蓄電池の容量によって補助金額が異なる
申請期間 2024年10月1日~2025年3月31日
申請者 新築住宅の建築主(個人または事業者)
管理組織 東京都環境局

※対象になる蓄電池の最大容量17.2kWhに15万円を掛けて試算

環境に優しい住宅を新築で建てる場合に、経費の一部を助成してもらえる制度です。蓄電池を導入すると、最大で250万円を超える補助金が受け取れます

助成対象になる経費は機器費、材料費および工事費用です。いくら補助してもらえるかは、蓄電池の容量によって異なります。

ちなみに、新築住宅に適用される制度なのでリフォームは対象外です。ただし、建て替えなどで家をまるごと新しくする場合は、新築扱いになるので補助金が適用できます。

蓄電池の補助金シミュレーション【東京都の場合】

住宅(既存/新築) 太陽光パネル
の導入
受け取れる
最大金額
パターン1 既存 なし 180万円
パターン2 既存 あり 358万円
パターン3 新築 なし 318万円
パターン4 新築 あり 358万円
シミュレーション条件
  • 蓄電池の容量は17.2kWで計算
  • SII認定の蓄電池を購入する想定
  • 太陽光パネルの容量は5kWの想定
  • 1および2のケースはDR実証なしの価格で記載

パターン1.既存住宅に蓄電池のみを導入

補助金/助成金
の制度名
補助金の
最大金額
管理組織 条件
災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
120万円 東京都環境局 ・SII認定の蓄電池の購入
・2029年3月30日までの設置
DR補助金 60万円 経済産業省 ・SII認定の蓄電池の購入
・DR契約をする

既存の住宅に蓄電池のみを設置する場合は、最大で180万円の補助金が受け取れます

ほとんどのケースで、補助金の対象になる蓄電池のシステムを導入するだけでもらえます。東京都と経済産業省の制度を併用できるため、助成金が導入金額の半分以上になる可能性が高いです。

なお「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」は最大120万円ですが、特定の条件を満たすと10万円が上乗せでもらえます。

パターン2.既存住宅に蓄電池と太陽光発電システムのセットで導入

補助金/助成金
の制度名
補助金の
最大金額
管理組織 条件
災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
258万円 東京都環境局 ・SII認定の蓄電池の購入
・2029年3月30日までの設置
・太陽光発電システムの導入
ZEH(ゼッチ)補助金 100万円 経済産業省 ・太陽光発電システムの導入
・ZEHの断熱基準を満たす
・断熱性能/HEMS/V2Hのいずれか2つの基準を満たす

参考:ZEH補助事業|環境共創イニシアチブ

太陽光発電システムと蓄電池のセットで導入する際は、最大358万円の補助金が受け取れます

東京都で適用される補助金制度は同じですが、ソーラーパネルの設置で最大金額が上がります。蓄電池1kWhあたり15万円もらえる計算です。

また、ZEH(ゼッチ)という、エコな住宅の基準を満たすと多くの助成金が受け取れます。DR補助金より支援額が大きいです。ソーラーパネルの設置が条件なので蓄電池とセットで導入するのがおすすめです。

パターン3.新築住宅に蓄電池のみを導入

補助金/助成金
の制度名
補助金の
最大金額
管理組織 条件
東京ゼロエミ住宅普及促進事業 258万円 東京都環境局 ・新築住宅の床面積の合計が2,000㎡未満
・SII認定の蓄電池の購入
・2025年3月31日までの申請
DR補助金 60万円 経済産業省 ・SII認定の蓄電池の購入
・DR契約をする

※東京ゼロエミ住宅普及促進事業では15万円/kWhの補助金がもらえる

既存の住宅に蓄電池のみを設置する場合は、最大で318万円の補助金が受け取れます

補助金の最大金額は東京都から258万円、経済産業省から60万円もらえる計算です。新築住宅で蓄電池を導入するだけで、高額な補助金を受け取れる可能性が高いです。

補助金の金額は大きいですが、太陽光発電システムとのセットで導入するほうがおすすめです。建築と合わせてソーラーパネルの工事を一度に済ませられます。

パターン4.新築住宅に蓄電池と太陽光発電システムのセットで導入

補助金/助成金
の制度名
補助金の
最大金額
管理組織 条件
東京ゼロエミ住宅普及促進事業 258万円 東京都環境局 ・新築住宅の床面積の合計が2,000㎡未満
・SII認定の蓄電池の購入
・2025年3月31日までの申請
ZEH(ゼッチ)補助金 100万円 経済産業省 ・太陽光発電システムの導入
・ZEHの断熱基準を満たす
・断熱性能/HEMS/V2Hのいずれか2つの基準を満たす

参考:ZEH補助事業|環境共創イニシアチブ
※東京ゼロエミ住宅普及促進事業では15万円/kWhの補助金がもらえる

太陽光発電システムと蓄電池のセットで導入する際は、最大358万円の補助金が受け取れます。断熱性能などのエコな住宅の設計基準を満たすと、多くの助成金がもらえます。

また、新築ではZEHの条件を満たしやすく、最大額で適用されやすいです。蓄電池と太陽光発電システムのセット導入を、積極的に検討しましょう。

東京都では、2025年4月1日からソーラーパネルの設置が必須になります。新築住宅を建てるときは、蓄電池と太陽光発電の見積もりをサイトを使って依頼しましょう。無料で手軽に利用できます。

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国が実施している蓄電池の補助金・助成金制度

補助金額 条件 申請期限 申請者
DR補助金 3.7万円/kWh
補助金上限額:60万円
※評価基準を満たせば増額
・新規で蓄電池を導入する
・SII認定の製品を購入
・DR契約をする
・補助金は導入費の1/3まで
2024年12月6日(金)
※予算額に達し次第終了
販売業者
子育てエコホーム
支援事業
蓄電池設置のみ:6.4万円/戸 ・エコホーム支援事業者と契約する
・リフォームで蓄電池を設置する
2024年12月31日(火)
※予算額に達し次第終了
工事施工業者
ZEH(ゼッチ)
補助事業
ZEH:55万円/戸
ZEH+:100万円/戸
蓄電池導入:最大20万円
※評価基準を満たせば増額
・省エネ性が高い住宅(ZEH/ZEH+)を購入
・ZEHビルダーが設計や建築している
2025年1月7日(火)
17:00
※予算額に達し次第終了
個人または
販売業者

2024年12月現在、国が実施している蓄電池の補助金制度は3つあります。おすすめは、最大60万円受け取れる「DR補助金」です。

補助金申請は個人ではなく、販売業者・施工業者がします。ZEH補助事業のみ、注文者でもアカウントを登録すれば申し込み可能です。

ちなみに、補助金対象を同一とする場合は、制度の併用ができません。蓄電池の設置のみで国の制度を利用するなら、金額の大きいDR補助金を申請しましょう。

関連記事

▶太陽光発電の補助金を徹底解説!
▶家庭用蓄電池の補助金を解説!

東京都の蓄電池の補助金制度についての知識

イラスト_東京都の蓄電池の補助金制度についての知識

  • 東京都と国の制度で併用できる
  • 東京都や国の予算を超えると終了する
  • 補助金制度によっては申請者が異なる
  • 補助金が上昇している理由は値上がりとエコ推進
  • 蓄電池の補助金で嘘をつく悪質業者がいる

蓄電池の補助金は東京都と国の制度で併用できる

イラスト_東京都と国の補助金は併用できる

補助金の併用例
東京都 災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
DR補助金

東京都と国の補助金は併用が可能です。どちらも利用すれば、蓄電池を安く導入できます。上記に挙げた例では、設置後に最大180万円が受け取れる計算です。

ただし、東京都の補助金の財源が国庫だった場合は併用できない場合があります。都へ申請を出す前に、出資元を確認しましょう。

東京都と国の補助金が併用できるか知りたい人は、Aoieにご相談ください。蓄電池の補助金申請に関するサポートを実施しています。

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蓄電池の補助金は東京都や国の予算を超えると終了する

イラスト_補助金は東京都や国の予算を超えると終了する

蓄電池の補助金制度は、予算上限に達すると期間内であっても早期終了します。各制度の申請が可能なうちに手続きしましょう。

予算の残高は、各補助金制度のホームページで定期的に報告されています。蓄電池の補助金は金額が大きいので、早めの申請がおすすめです。

申請手段やタイミングが不安な人は、一括見積もりサイトを活用しましょう。導入費用の見積もりを依頼しながら、設置時に利用できる補助金について相談可能です。

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蓄電池の補助金制度によっては申請者が異なる

申請者
災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
個人または施工業者
東京ゼロエミ住宅助成金事業等 新築住宅の建築主
(個人または事業者)
住宅用太陽光発電
初期費用ゼロ促進の増強事業
太陽光発電事業者

蓄電池の補助金は、制度によって申請者が異なります。しかし、基本的には蓄電池の設置を依頼した事業者が代行して手続きしてくれます。

個人で申請する場合は、東京都のホームページからオンラインで手続き可能です。ネット上で手続きが難しい場合は、用紙での申請も受け付けています。

手続きが複雑で不安を感じるなら、Aoieまでご相談ください。東京都の補助金制度に詳しいスタッフが代行申請いたします。

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蓄電池の補助金が上昇している理由は値上がりとエコ推進

2021年以降、蓄電池の価格は上昇しており、あわせて補助金制度の支給金額も高くなっています(参考:三菱総合研究所の調査報告書)

蓄電池が値上がりした原因は、生産に必要な資源の取り引き価格が上がったためです。さらに、半導体不足や輸送費の高騰といった要因が重なりました。

蓄電池の価格の上昇への対策として、東京都は補助金で導入をサポートしています。設置を検討しているなら、高額な支援が受けられるうちに手続きしましょう。

関連記事

▶蓄電池の10kWhの価格を徹底解説

東京都の蓄電池の補助金で嘘をつく悪質業者がいる

蓄電池の補助金に関する情報で、嘘をつく悪質業者がいるので注意しましょう。制度を利用すると安くなると言って、根拠のない金額を提示してくる可能性が高いです。

怪しいと感じたら、補助金制度の詳細について質問しましょう。優良業者であれば、適用可能な制度の内容や金額について具体的に教えてくれます。

明確な回答が得られない場合は、悪質業者である可能性が高いです。以下の記事で一覧や見分け方を解説しているので、参考にしてください。

関連記事

▶太陽光発電の悪質業者と騙されないための対策
▶蓄電池の悪質業者と詐欺にあわないための対策

蓄電池の補助金の受け取り手順【東京都の場合】

  1. 助成対象機器で見積もりを取る
  2. 事前申込の手続きをする
  3. 受付通知を受け取り蓄電池を設置する
  4. 交付申請兼実績報告をする
  5. 交付決定通知を受け取る
  6. 助成金の入金を確認する

1.東京都の住宅で設置する蓄電池の見積もりを取る

蓄電池の助成金を申し込む前に、助成対象機器を設置する場合の見積書の取得が必要です。

東京都のホームページにテンプレートが用意されていますが、業者に発行してもらう見積書でも問題ありません。

一括見積もりサイトを利用すれば、助成対象の蓄電池で見積もりが取れます。複数業者にまとめて依頼できるので、比較もできておすすめです。

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2.蓄電池の補助金を東京都へ事前申込する

記載が必要な項目

  • 対象機器の設置住所
  • 宛先は助成申請者の名前
  • 対象機器の正確な型番
  • 対象機器の金額(消費税と諸経費は含まない)

見積書を用意できたら、事前申込の手続きをしましょう。「クール・ネット東京」のホームページからオンラインで申請します。

認証用メールアドレスを登録して完了メールが届いたら、画面の案内に従って事前申込フォームに必要な情報を入力してください。

見積書のデータは事前にパソコンやスマホに保存しましょう。申請手続きでアップロードを求められます。

オンライン手続きが難しい場合は郵送でも申請できる

蓄電池の補助金申請は、オンラインか郵送で手続きします。ネット環境やパソコンやスマホの不具合がある場合は、書類を送りましょう。

郵送を利用する場合は、事前に電話にてクール・ネット東京が必要です。申し込みに関する案内を聞いてから、手続きしてください。

また、提出した書類は返却されないため、見積書は事前にコピーを取って控えを保管しておくのがおすすめです。

クール・ネット東京の問い合わせ先

  • 電話番号:03-6659-3409
  • 受付時間:9~17時(12~13時を除く)
  • 休日:土日祝

3.東京都から補助金の事前申込受付通知を受け取り蓄電池を設置する

申請内容や提出した書類に不備がなければ、東京都から事前申込受付通知が届きます。

受付通知を受け取った翌日から、工事契約が可能になります。通知を確認してから施工業者へ蓄電池の設置を依頼しましょう。

着工して、工事代金を支払ったのち、設置を確認できたら次の手続きへ進みます。

4.交付申請兼実績報告をする

蓄電池の設置が完了したら、交付申請兼実績報告をします。東京都に書類を提出して、蓄電池の導入を証明する作業です。

報告書をもとに、助成金の給付に関する審査が実施されます。事前申込から1年以内に提出しましょう。

ちなみに、期限内に提出できない場合は無効になります。東京都で蓄電池を設置したら、すぐに補助金を受け取るための手続きをしましょう。

5.交付決定通知を受け取る

交付申請兼実績報告を提出すると、東京都から交付決定通知が届きます。実際に受け取れる補助金の金額も分かるので、忘れずにチェックしましょう。

ちなみに申請状況は「助成金申請状況」のページで確認できます。事前申込受付番号を入力して、検索してください。

交付決定通知は、オンライン・郵送申請いずれの場合でも、申請者の住所へ書面で届きます。再発行はできないので、大切に保管しましょう。

6.助成金の入金を確認する

東京都からの交付決定通知が届いたあと、事前申込で指定した口座へ助成金が振り込まれます。

なお、支払い日の通知連絡はありません。交付決定通知が届いてから1~2ヶ月を目処に入金されます。

もし、2ヶ月経っても振り込みされなかった場合は、クール・ネット東京へ電話(03-6659-3409)で問い合わせましょう。

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蓄電池の価格目安

蓄電池の容量 後付けで掛かる価格の相場
5kWh 69.5万円
10kWh 139.0万円
13.5kWh 187.7万円

参考:蓄電システムについての調査報告書(2023年)|三菱総合研究所
※13.5kWhは大容量の蓄電池「TESLA Powerwall」を想定

蓄電池の価格相場は69.5~187.7万円です。単価13.9万円/kWhと、一般的に選ばれやすい容量の数字を掛けて計算しました。

蓄電池は150万円ほどの予算があれば導入できます。また、国や各自治体の補助金制度を利用すれば、支出を抑えて設置可能です。

導入費用について知りたい場合は、以下の記事を参考にしましょう。蓄電池の価格について、詳しく解説しています。

蓄電池の価格について見る
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東京都で蓄電池の補助金を利用するならAoieにご相談ください

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東京都の蓄電池の補助金でよくある質問

東京都の蓄電池の補助金でよくある質問

東京都では蓄電池だけの設置で補助金はもらえる?

A.

東京都では、蓄電池のみ設置する場合でも補助金の対象になります。最大250万円を超える助成が受けられるので、導入を検討している場合は活用しましょう。

補助金の申し込みには、蓄電池の設置に関する見積書が必要です。業者への依頼は「ソーラーパートナーズ」や「タイナビ」などの一括見積もりサイトの利用がおすすめです。

複数業者からまとめて見積もりが取れるので、補助金の対象になる蓄電池を設置するという条件で依頼しましょう。

▲よくある質問一覧に戻る

東京都の蓄電池の補助金申請の期間が迫っているときはどうしたらいい?

A.

蓄電池の補助金申請の期間が迫っている場合は「Aoie」にご相談ください。見積もりから設置まで、最短1ヶ月で対応いたします。

また、東京都の補助金に関して詳しいスタッフが対応するので、スムーズな手続きが可能です。

事前調査から設置見積もりの算出まで無料で受け付けているので、お気軽にご連絡ください。

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東京都で適用になる蓄電池の補助金は何?

A.

東京都の補助金 ・災害にも強く健康にも資する断熱/太陽光住宅普及拡大事業
・東京ゼロエミ住宅助成金事業等
・集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業
国の補助金 ・DR補助金
・子育てエコホーム支援事業
・ZEH補助事業

※東京都と政府機関の制度はそれぞれで1つが適用可能

東京都で蓄電池を設置する場合に利用できる制度です。国と東京都で、それぞれ1つずつ補助金が適用されるので、最大で2つの制度を併用できます。

ただし、同一の蓄電池に対して2つ以上の制度は適用されません。もし、補助金を2つ以上併用したい場合は、太陽光パネルの設置で補助金を申請しましょう。

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集合住宅でも東京都の蓄電池の補助金はもらえる?

A.

集合住宅でも東京都の蓄電池の補助金はもらえます。マンションやアパートの所有者なら、最大1,500万円受け取れる制度があります。

東京都が実施している「集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業」は、集合住宅に太陽光発電システムや蓄電池を設置する場合に適用できます。

ちなみに、発電した電力の使用は、集合住宅の共有部での利用または蓄電に限られるので分譲マンションの購入者の利用は難しいです。

集合住宅向け補助金制度の詳細
制度名 集合住宅向け太陽光発電システム等普及促進事業
補助/助成金額 上限1,500万円
適用条件 ・V2H充放電設備の設置
・太陽光発電システムおよび蓄電池の設置
・発電した電気はV2H充放電設備または集合住宅の共用部のみに使用
・発電した電力を売電しない
・新品の製品を導入する
申請期間 2024年6月28日~2025年3月31日
申請者 助成対象設備の所有者
管理組織 東京都環境局

マンションやアパートの所有者なら、ソーラーパネル・蓄電池・V2Hの設備を導入する条件で助成を受けられます。

V2Hとは、電気自動車のバッテリーを使って家に電気を供給するシステムです。太陽光発電によって発生した電力をバッテリー内に蓄えて利用します。

導入を考えているマンション・アパートが都内であれば、所有者の所在地が東京都以外でも問題ありません。

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補助金を申し込む前に蓄電池を契約してもいい?

A.

蓄電池の契約より先に、補助金の申請手続きをしましょう。製品と設置工事の見積もりが必要です。

導入を決めたら、まずは見積もりを取って補助金制度の利用手続きをしましょう。蓄電池を契約・設置したあとで補助金への申し込みはできない可能性が高いです。

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太陽光パネルと蓄電池は一緒に申し込むほうがお得?

A.

太陽光パネルと蓄電池は一緒に申し込むとお得です。それぞれで補助金が適用になるので、還元される金額が多くなります。

導入する太陽光パネルや蓄電池の容量によって適用できる制度や助成金額が変わるので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

関連記事

▶太陽光発電の補助金を徹底解説!
▶東京都の太陽光発電の補助金を紹介

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蓄電池の補助金に関する問い合わせはどこにしたらいい?

A.

クール・ネット東京【蓄電池の窓口】

  • 電話番号:03-6659-3409
  • 受付時間:9~17時
  • 休日:土日祝

蓄電池の補助金に関する問い合わせは、クール・ネット東京の蓄電池専用の窓口へ連絡しましょう。

上記の連絡先が、家庭用蓄電池の助成金に関する問い合わせ窓口になっています。平日9~17時で相談を受け付けているので、疑問点があれば問い合わせましょう。

ちなみに、太陽光パネルの助成金に関する問い合わせ窓口は別です。03-6659-3420に連絡しましょう。

▲よくある質問一覧に戻る

東京都の蓄電池に関する補助金まとめ

東京都の蓄電池に関する補助金まとめ

東京都の蓄電池の補助金まとめ

  • 蓄電池のみの設置でも補助金の対象
  • 東京都と国の補助金は併用可能
  • 補助金の申請には見積もりが必要

東京都では、蓄電池のみの設置でも補助金が受け取れます。財源が異なる制度は併用可能です。

東京都と政府が実施している制度で、それぞれ1つを選びましょう。ほとんどの場合、100万円以上もらえるので、お得に蓄電池を導入できます。

東京都の補助金の申請には、見積書が必要です。蓄電池の導入を考えているなら、まずは一括見積もりサイトを利用しましょう。

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