2024年最新!東京都の太陽光発電の補助金を紹介!受け取れる金額や申し込み方法について解説

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アイキャッチ_太陽光発電補助金_東京都

東京都で太陽光発電の補助金はもらえる?
国の補助金と併用するといくら受け取れる?

東京都では、太陽光発電システムの導入に関する補助金制度を実施しています。ソーラーパネルの購入代や設置工事費を負担してもらえるので、実質費用を抑えて導入できます。

しかし、補助金をもらうための手続きが複雑で「いくら受け取れるのか」がわかりにくいです。提出書類の多さから、失敗して損をしてしまう人も……

この記事では、東京都の太陽光発電システムに対する補助金制度をわかりやすく紹介します。いくら受け取れるかのシミュレーションや申請手順も掲載しているので、参考にしてください。

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目次

太陽光発電の導入で利用できる東京都の補助金【2024年12月】

東京都の太陽光発電の
補助金制度
最大金額 対象住宅 補助金の内容
災害にも強く
健康にも資する
断熱・太陽光住宅
普及拡大事業
588万円 既存 ・3.75kWまで:15万円/kW(上限45万円)
・3.75~49kW:12万円/kW
・機能性PVの設置で最大5万円上乗せ
495万円 新築 ・3.6kWまで:12万円/kW(上限36万円)
・3.6~49kW:10万円/kW
・機能性PVの設置で最大5万円上乗せ
東京ゼロエミ住宅
助成金事業等
539万円 新築
(オール電化)
・3.6kWまで:13万円/kW(上限39万円)
・3.6~49kW:11万円/kW
490万円 新築
(オール電化以外)
・3.6kWまで:12万円/kW(上限36万円)
・3.6~49kW:10万円/kW
パワーコンディショナ
更新費用助成
10万円 既存 ・買い替えにかかる費用の2分の1(上限10万円/台)

災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

東京都の補助金制度 災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
補助/助成金額 最大588万円
適用条件 ・都内で新たに太陽光発電システムを設置する
・太陽光発電システムの出力が50kW以下である
申請期間 2024年6月28日~2025年3月31日まで
申請者 個人または施工業者
予算上限 683億円
管理組織 東京都環境局

※補助金・助成金の最大金額は太陽光パネルの容量49kWで導入した場合

東京都が実施している「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」を利用すると、最大588万円の補助金が受け取れます。太陽光パネルの設置にかかる費用が対象です。

都内の住宅で、新たに太陽光発電システムを導入する場合に適用できる制度です。ソーラーパネルの容量で受け取れる金額が異なります。

発電容量が3.75kWまでなら上限が45万円です。容量が3.75kWを上回る場合は50kWまで、10万円/kWの補助を受けられます。ちなみに、設置費用も対象です。詳しくは以下を確認してください。

対象制度の想定件数と補助金の上限
補助金対象 想定件数 補助額
太陽光発電システム 13,500件 【新築住宅の場合】
3.6kW以下:12万円/kW(上限36万円)
3.6kW以上:10万円/kW(上限500万円まで)
【既存住宅の場合】
3.75kW以下:15万円/kW(上限45万円)
3.75kW以上:12万円/kW(上限600万円まで)
蓄電池 20,500件 6.34kWh未満:19万円/kWh (上限95万円)
6.34kWh以上:15万円/kWh (上限なしで製品価格次第)
※太陽光発電システムがない場合は最大120万円/戸
DR実証参加への上乗せ補助
10万円/件

東京ゼロエミ住宅助成金事業等

東京都の補助金制度 東京ゼロエミ住宅助成金事業等
補助/助成金額 最大548万円
適用条件 ・都内に新築を建てる場合
・住宅の床面積の合計が2,000㎡未満
・太陽光発電システムの出力容量が50kW以下
申請期間 2024年6月10日~2025年3月31日まで
申請者 個人または施工業者
予算上限 127億円
管理組織 東京都環境局

※補助金・助成金の最大金額は太陽光パネルの容量49kWで導入した場合

「東京ゼロエミ住宅助成金事業等」は新築を建てる場合に、助成してもらえる制度です。太陽光発電システムを導入すると、最大で548万円の補助金が受け取れます

助成金の対象になるのは機器費・材料費・工事費用です。いくら補助してもらえるかは、太陽光パネルの出力容量によって異なります。

新築住宅に適用される制度なのでリフォームは対象外です。しかし、建て替えは新築扱いになるので、「東京ゼロエミ住宅助成金事業等」で補助金が受け取れます。

パワーコンディショナー更新費用助成

東京都の補助金制度 太陽光発電システムに係る
パワーコンディショナ更新費用助成事業
補助/助成金額 最大10万円
適用条件 ・新品のパワーコンディショナーへ買い替える場合
・運用中の太陽光パネルがある
・生み出した電力を家庭内で使用されている
・購入時の領収書の日付が2029年3月30日までのもの
申請期間 2024年6月28日~2025年3月31日まで
申請者 個人
管理組織 東京都環境局

「パワーコンディショナー更新費用助成」は、すでに太陽光パネルを設置している住宅で対象機器を買い替えるときに補助金がもらえる制度です。

2023年1月31日~2029年3月30日の間でパワーコンディショナーを買い替えた場合に、最大10万円の補助金が支給されます

ちなみに、補助金の申請には交換前に使っていたパワーコンディショナーの設置写真が必要です。交換前に撮影しておけば、買い替え費用を安く抑えられます。

パワーコンディショナーとは
パワーコンディショナーの施工時の画像_稲城市_2023年7月21日

パワーコンディショナーとは、発電・蓄電した電気を変換して利用するための機器です。ソーラーパネルや蓄電池と同時に必ず設置されます。

本体はスタンド込みの24インチ液晶ディスプレイ程度の大きさです。しかし、2024年12月現在は室内の設置に対応したコンパクトなモデルもあります。

国が実施している太陽光発電の補助金・助成金制度

イラスト_国が実施している太陽光発電の補助金

国の補助金制度 ZEH(ゼッチ)補助事業
補助金額 ZEH:55万円/戸
ZEH+:100万円/戸
蓄電池導入:最大20万円
条件 ・省エネ性が高い住宅を購入する
・ZEHビルダーが設計/建設している
申請期限 2025年1月7日(火) 17:00まで
申請者 個人または販売事業者
予算上限 約61億円
管理組織 経済産業省

新築住宅の購入・建築を検討中の人は、ZEH支援事業の適用で国からの補助金が受け取れます

省エネ性・創エネ性・断熱性などの基準をクリアすれば、高額な補助金がもらえます。ただし、対象が新築に限られるためリフォームは適用外です。

太陽光発電システムの設置で適用可能な国の補助金はZEH支援事業のみです。高額な補助金が受け取れるので、新築住宅を建てる予定がある人は制度を活用しましょう。

関連記事

▶太陽光発電の補助金を徹底解説
▶家庭用蓄電池の補助金を解説

東京都の太陽光発電の補助金シミュレーション

太陽光発電システムを設置した場合のシミュレーションのイメージ

導入パターン 補助金の
最大金額
1.既存住宅に太陽光発電システムのみ 120万円
2.既存住宅に太陽光発電と蓄電池のセット 435万円
3.新築に太陽光発電システムのみ 210万円
4.新築に太陽光発電と蓄電池のセット 585万円
補助金計算のシミュレーション条件
  • 太陽光パネルの容量は10kWの想定
  • 蓄電池の容量は17.2kWで計算
  • 蓄電池はSII認定の製品を購入する想定

1.既存住宅に太陽光発電を導入する際の補助金は最大120万円

補助金/助成金の制度名 補助金の
最大金額
管理組織 条件
災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
120万円 東京都環境局 ・JET認定の太陽光発電システムの購入
・2029年3月30日までの設置

既存の住宅に太陽光発電システムのみを設置する場合は、最大で120万円の補助金が受け取れます。ソーラーパネルや、パワーコンディショナーといった周辺機器を一式導入するともらえます。

東京都の制度を適用すれば、1KWあたり12万円の補助金がもらえます。今回は10kWのパネルで試算しているため、最大120万円が受け取れる計算です。

ちなみに「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」では、特定の条件を満たすと1kWあたり5万円が上乗せされます。

2.既存住宅に太陽光発電と蓄電池を導入する際の補助金は最大435万円

補助金/助成金の制度名 補助金の
最大金額
管理組織 条件
災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
375万円 東京都環境局 ・JET認定の太陽光発電システムの購入
・SII認定の蓄電池の購入
・2029年3月30日までの設置
DR補助金 60万円 経済産業省 ・SII認定の蓄電池の購入
・DR契約をする

既存の住宅に太陽光発電システムと蓄電池をセットで導入すると、最大で435万円が受け取れます

太陽光発電システムの1kWあたり12万円に加えて、蓄電池の1kWhあたり15万円が上乗せされます。今回の条件に当てはめて計算すると、合計375万円の補助金が受け取れる計算です。

さらに、国の補助金がもらえます。DR(デマンドレスポンス)への参加で、最大60万円の補助金が受け取れます。あわせると400万円を超える金額が支給される計算です。

DR実証に参加すると助成金額が最大10万円上乗せされる

イラスト_DRの仕組み

参考:DR実証について(東京都環境公社)

蓄電池を設置してDR実証(デマンドレスポンス)へ参加すると助成金額が最大10万円上乗せされます。DR補助金の60万円とは別にもらえるため、70万円もらえる計算です。

DR実証とは、電力不足を防ぐために電気の使い方を調整する実験です。どれくらい節約できるか、または電力の供給を安定させられるかを調べる目的で実施されています。

ちなみに、すでに蓄電池が設置されている場合でも、指定の関連機器を設置するとDR実証に参加できます。事前に参加を申し込みましょう。(参考:DR実証ポータルサイト/東京都環境局)

3.新築に太陽光発電を導入する際の補助金は最大210万円

補助金/助成金の制度名 補助金の
最大金額
管理組織 条件
東京ゼロエミ住宅
助成金事業
110万円 東京都環境局 ・都内で新築を建てる
・オール電化住宅である
ZEH(ゼッチ)補助金 100万円 経済産業省 ・省エネ性が高い住宅(ZEH/ZEH+)を購入
・ZEHビルダーが設計/建築している

東京都内で新築住宅を建てた場合に、太陽光発電システムを導入すれば最大210万円の補助金が適用可能です

新築がオール電化住宅だった場合は、1kWあたり11万円の助成金がもらえます。シミュレーション条件は10kWの太陽光パネルなので、110万円受け取れる計算です。

さらに、国のZEH補助金が適用になれば、100万円が追加で上乗せされます。条件は厳しいですが、太陽光発電システムだけの導入でも200万円を超えます。

4.新築に太陽光発電と蓄電池をセットで導入する際の補助金は最大585万円

補助金/助成金の制度名 補助金の
最大金額
管理組織 条件
災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
425万円 東京都環境局 ・JET認定の太陽光発電システムの購入
・SII認定の蓄電池の購入
・2029年3月30日までの設置
ZEH(ゼッチ)補助金 100万円 経済産業省 ・省エネ性が高い住宅(ZEH/ZEH+)を購入
・ZEHビルダーが設計/建築している
DR補助金 60万円 経済産業省 ・SII認定の蓄電池の購入
・DR契約をする

新築住宅で太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合は、最大585万円の補助金が受け取れます

東京都の「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」は、太陽光発電システムと蓄電池それぞれの補助金が適用になるため、セットだと高額な支援が受けられます。

さらに、新築の場合は国が実施しているZEH(ゼッチ)補助金も適用可能です。あわせて、蓄電池が対象のDR補助金を利用すれば、受け取り金額が最大60万円上乗せされます。

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太陽光発電の補助金/助成金は東京都と国の制度で併用できる

イラスト_東京都と国の補助金は併用できる

補助金の併用例
東京都 東京ゼロエミ住宅助成金事業
経済産業省(国) ZEH(ゼッチ)補助金

※東京都内で新築を建てた場合

東京都と国の補助金は併用が可能です。どちらも利用すれば、太陽光発電システムを安く導入できます。上記に挙げた例では、設置後に210万円が受け取れる計算です。

東京都と国の補助金が併用できるか事前に知りたい人は、「Aoie」にご相談ください。太陽光発電システムの補助金申請に関するサポートを実施しています。

ただし、東京都の補助金の財源が国庫だった場合は併用できない可能性があります。都へ申請を出す前に、出資元を確認しましょう。

併用できない組み合わせの例

  • 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(東京都)
  • 東京ゼロエミ住宅助成金事業(国)

東京都の太陽光発電の補助金を受け取る方法【受け取り手順】

  1. 助成対象機器で見積もりを取る
  2. 事前申込の手続きをする
  3. 受付通知を受け取り太陽光パネルを設置する
  4. 交付申請兼実績報告をする
  5. 交付決定通知を受け取る
  6. 助成金の入金を確認する

1.東京都の住宅で設置する太陽光発電システムの見積もりを取る

イラスト_太陽光発電システムの見積りを取る

東京都の補助金を申し込む前に、太陽光発電システムの設置に関する見積書の取得が必要です。

事前申請では見積書の提出が必須です。太陽光発電事業者に発行してもらう見積書で問題ないので、連絡して発行手続きをしましょう。

一括見積もりサイトを利用すれば、助成対象の太陽光発電システムで見積もりが取れます。複数業者にまとめて依頼できるので、比較もできるのでおすすめです。

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2.太陽光発電システムの補助金を東京都へ事前申込する

記載が必要な項目

  • 対象機器の設置住所
  • 宛先は助成申請者の名前
  • 対象機器の正確な型番
  • 対象機器の金額(消費税と諸経費は含まない)

見積書を用意できたら、事前申込の手続きをしましょう。認証用メールアドレスを登録して完了メールが届いたら、画面の案内に従って事前申込フォームに必要な情報を入力してください。

また、見積書のデータは事前にパソコンやスマホに保存しましょう。申請手続きでアップロードを求められます。

ちなみに「クール・ネット東京」のホームページからオンラインで申請可能です。

オンライン手続きが難しい場合は郵送でも申請できる

太陽光発電システムの補助金申請は、オンラインか郵送で手続きします。ネット環境やパソコンやスマホの不具合がある場合は、書類を送りましょう。

郵送を利用する場合は、事前の電話連絡が必要です。申し込みに関する案内を聞いてから手続きしてください。

また、提出した書類は返却されないため、東京都へ出す前に見積書のコピーを取って控えを保管しておくのがおすすめです。

クール・ネット東京の問い合わせ先

  • 電話番号:03-6659-3420
  • 受付時間:9~17時(12~13時を除く)
  • 休日:土日祝

3.東京都から補助金の事前申込受付通知を受け取り太陽光パネルを設置する

イラスト_事前申込受付通知を受け取り太陽光パネルを設置する

申請内容や提出した書類に不備がなければ、東京都から郵送で事前申込受付通知が届きます。

受付通知を受け取った翌日から、工事契約が可能です。通知を確認してから施工業者へ太陽光発電システムの設置を依頼しましょう。

着工して、工事代金を支払ったのち、設置を確認できたら次の手続きへ進みます。

4.交付申請兼実績報告をする

イラスト_交付申請兼実績報告をする

太陽光パネルの設置が完了したら、交付申請兼実績報告をします。東京都に書類を提出して、太陽光発電システムの導入を証明する作業です。

報告書をもとに、助成金の給付に関する審査が実施されます。事前申込から1年以内に提出しましょう。

ちなみに、期限内に提出できない場合は無効になります。東京都で太陽光発電システムを設置したら、すぐに補助金を受け取るための手続きをしましょう。

5.交付決定通知を受け取る

イラスト_交付決定通知を受け取る

交付申請兼実績報告を提出すると、東京都から交付決定通知が届きます。実際に受け取れる補助金の金額も分かるので、忘れずにチェックしましょう。

ちなみに申請状況は「助成金申請状況」のページで確認できます。事前申込受付番号を入力して、検索してください。

交付決定通知は、オンライン・郵送申請いずれの場合でも、申請者の住所へ書面で届きます。再発行はできないので、大切に保管しましょう。

6.助成金の入金を確認する

東京都からの交付決定通知が届いたあと、事前申込で指定した口座へ助成金が振り込まれます。

なお、支払い日の通知連絡はありません。交付決定通知が届いてから1~2ヶ月を目処に入金されます。

もし、2ヶ月経っても振り込まれなかった場合は、クール・ネット東京へ電話(03-6659-3420)で問い合わせましょう。

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東京都の太陽光発電の補助金に関する注意点

イラスト_東京都の太陽光発電の補助金に関する注意点

  • 事前申込前に契約すると補助金がもらえない
  • 補助金は自分で申請すると失敗しやすい
  • 東京都の補助金の予算を超えると早期終了する
  • 所有者と契約者が同一人物でないと申請できない
  • 工事完了が遅くなると受け取り時期が遅くなる

太陽光発電を事前申込前に契約すると補助金がもらえない

東京都で太陽光発電システムを設置する場合は、補助金の事前申込が完了してから契約しましょう

東京都の補助金は手続き前に契約・設置してしまうともらえません。まずは、見積りを取って事前申込を完了する必要があります。

ソーラーパートナーズ」や「タイナビ」などの一括見積もりサイトで、補助金対象の太陽光パネルの見積りを取りましょう。手元に見積書が揃ったら、補助金の事前申込が可能です。

東京都の太陽光発電の補助金は自分で申請すると失敗しやすい

太陽光発電の補助金は、申請する際に提出する書類が多く、自分で手続きすると不備で返却される可能性が高いです。

手続きが複雑で心配なら、「Aoie」までご相談ください。東京都の補助金制度に詳しいスタッフが代理申請いたします。

最適な補助金制度の提案とあわせて、太陽光発電システムや蓄電池の導入プランもご案内可能です。お気軽にお問い合わせください。

太陽光発電の補助金は東京都や国の予算を超えると早期終了する

イラスト_太陽光発電の補助金は予算を超えると終了する

東京都や国の太陽光発電システムの補助金制度は、予算上限に達すると期限内であっても早期終了します。各制度の申請が可能なうちに、手続きしましょう。

予算の残高は、各補助金制度のホームページで定期的に報告されています。太陽光発電システムの補助金は金額が大きいので、早めの申請がおすすめです。

申請手段やタイミングが不安な人は、一括見積もりサイトを活用しましょう。導入費用の見積りを依頼しながら、設置時に利用できる補助金について相談可能です。

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所有者と契約者が同一人物であるのが申請の条件

東京都の補助金を受け取る場合は、建物および土地の所有者と助成対象者が同一人物であるのが申請の条件になっています。

住居や土地の所有者とは異なる人が補助金を申し込むと、万が一申請が通らなかった場合に取り下げできない可能性があります。

また、一度申請が通ったあとは氏名の変更等はできません。補助金の受け取りに支障がでる可能性もあるので、住居や土地の所有者と申請者は同じ名義で申し込みましょう。

工事完了が遅れると受け取り時期が先延ばしになる

太陽光発電システムの設置工事が遅くなると、補助金の受け取り時期が遅くなる可能性が高いです。

東京都の補助金は、太陽光発電システムの設置完了後に審査が始まります。実際に支給されるのは審査通過後になるので、工事が遅れると受け取り時期がうしろに延びます。

補助金を円滑に受け取るなら、Aoieにご相談ください。見積りから最短1ヶ月で設置した事例があります。また、補助金の代理申請も可能です。

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太陽光パネルの価格相場は86.4~144万円

イラスト_太陽光発電の価格目安

太陽光パネルの
発電容量
太陽光パネルの
見積もり価格目安
3kW 86.4万円
4kW 115.2万円
5kW 144万円

参考:太陽光発電について(2023年)|資源エネルギー庁

太陽光発電設備の価格相場は、86.4~144万円です。3~5人家族で選ばれているソーラーパネルの容量3~5kWに、28.8万円/kWを掛けて試算しています。

太陽光発電システムだけなら、150万円以内に収まる場合が多いです。施工業者の提示価格と、相場の金額を照らし合わせましょう。

太陽光発電を導入してお得になるか、気になるときは以下の記事を参考にしてください。

関連記事

▶太陽光発電はやめたほうがいいのは本当?

東京都で太陽光発電の補助金を適用するならAoieにご相談ください

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東京都で太陽光発電システムの導入を検討されているなら、Aoieにご相談ください。補助金に精通したスタッフが、最適な制度をご案内いたします。

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東京都の太陽光発電の補助金でよくある質問

イラスト_東京都の太陽光発電の補助金でよくある質問

太陽光パネルの設置だけで東京都からの補助金はもらえる?

A.

東京都では、太陽光発電システムのみ設置する場合でも補助金の対象です。高額な助成が受けられるので、導入を検討している場合は活用しましょう。

補助金の申し込みには、蓄電池の設置に関する見積書が必要です。業者への依頼は「ソーラーパートナーズ」や「タイナビ」などの一括見積もりサイトの利用がおすすめです。

複数業者からまとめて見積もりが取れるので、補助金の対象になる蓄電池を設置するという条件で依頼しましょう。

▲よくある質問一覧に戻る

東京都の補助金の締め切りが迫っている場合どうしたらいい?

A.

太陽光発電の補助金申請の期日が迫っている場合は「Aoie」にご相談ください。見積りから設置まで、最短1ヶ月で対応いたします。

また、東京都の補助金に関して詳しいスタッフが対応するので、スムーズな手続きが可能です。

事前調査から見積りの算出まで無料で受け付けているので、お気軽にご連絡ください。

▲よくある質問一覧に戻る

補助金の対象になる経費は何が含まれる?

A.

補助金の対象経費

  • 太陽光発電パネル
  • 太陽光パネルの設置工事
  • 太陽光パネルの設置架台
  • リフォーム瑕疵保険

東京都で適用可能な太陽光発電の補助金では、おもに製品費用と工事費が対象です。また、材料費やリフォーム保険なども含まれています。

補助金額は導入する太陽光パネルの発電容量によって変わります。容量が多いほど、受け取れる金額も大きくなります。

また、必要に応じて架台設置費や防水工事費も補助対象です。

▲よくある質問一覧に戻る

太陽光発電システムと蓄電池は一緒に申し込んだほうがお得?

A.

太陽光発電システムと蓄電池は一緒に設置したほうがお得です。それぞれ、東京都から異なる補助金が受け取れるので設置費用が安く済みます。

既存・新築問わず、セットで設置したほうがもらえる補助金が多いです。太陽光発電システムを導入するなら、蓄電池もセットで検討しましょう。

蓄電池 最大金額
既存住宅 あり 435万円
なし 120万円
新築住宅 あり 585万円
なし 210万円
関連記事

▶東京都の蓄電池の補助金を一覧で紹介
▶蓄電池の補助金を国や自治体別で解説

▲よくある質問一覧に戻る

東京都の補助金は申請前に太陽光発電の契約をしてもいい?

A.

東京都の補助金を申請するより前に、太陽光発電の契約はしないでください。前もって契約・設置した場合は、助成対象外です。

事前申込の手続きが完了したら、東京都から事前申込受付通知が届きます。内容を確認してから、業者と契約して設置工事を依頼しましょう。

▲よくある質問一覧に戻る

集合住宅でも東京都の太陽光発電の補助金は受け取れる?

A.

東京都の
補助金制度名
補助金の
対象者
災害にも強く健康にも資する
断熱・太陽光住宅普及拡大事業
個人
東京ゼロエミ住宅
普及促進事業
事業者
所有者
集合住宅における
再エネ電気導入促進事業
事業者

集合住宅でも、条件を満たせば利用できる太陽光発電の補助金があります。ただし、太陽光発電システムを設置する事業者や、マンションの所有者が対象の制度が多いです。

また、集合住宅で太陽光発電を導入する場合は、管理組合への相談が必要です。同意を得た設置に限り、東京都の補助金制度が活用できます。

▲よくある質問一覧に戻る

東京都の太陽光発電の補助金まとめ

東京都の太陽光発電の補助金まとめ

  • 太陽光パネルの設置で高額な補助金が受け取れる
  • 条件を満たせば国からの補助金が併用できる
  • 太陽光発電を契約する前に事前申込が必要

東京都では太陽光パネルの設置で高額な補助金が受け取れます。また、条件を満たせば国の助成金制度と併用可能です。

東京都と国が実施している制度を適用すれば、100万円を超える高額な補助金が受け取れます。太陽光発電システムを契約する前に、適用可能な制度を把握しておきましょう。

また、東京都の補助金を受け取るには事前申込が必要です。一括見積もりサイトを利用して、見積書の作成から補助金の相談、設置工事まで請け負ってくれる業者に依頼しましょう。

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