「蓄電池の見積もりで確認すべき点は?」
「お得に蓄電池を契約する方法はある?」
蓄電池を導入する際に、複数の業者から相見積もりを取るとお得に設置できます。高額な補助金も受け取れるうえに、太陽光パネルと併用すれば毎月の電気代が大幅に安くなります。
しかし、ただ見積もりを取っただけではお得になりません。金額の内訳や見積書の項目を正しくチェックしないと、損をしたりトラブルに発展するケースも……
この記事では、蓄電池の見積もりでチェックすべき点や、お得に設置するコツを解説します。おすすめの一括見積もりサイトや優良業者の見極め方も紹介しているので、参考にしてください。
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- サイボウズ・トヨクモを経て、年間施工実績700件以上の太陽光発電業者「株式会社Aoie」を2021年に創業。実際に太陽光パネルや蓄電池の販売・施工を自社で実施してきた経験を活かして、Aoieソーラーナビを監修。
目次
蓄電池の見積もりでチェックすべき5つのポイント
- 見積もりの合計金額
- 項目と金額内訳
- 見積もりの割引額
- 保証内容と期間
- 各種サポートの有無
蓄電池の見積もりの合計金額
蓄電池の見積もりを受け取ったら、合計金額をチェックしましょう。2024年の調査では、容量1kWhあたりの相場は15~20万円です。(参考:定置用蓄電システム普及検討会|三菱総合研究所)
割引きや補助金を差し引いた合計金額を、蓄電池の容量で割って計算しましょう。20万円の範囲を超える場合は、相場より高いです。
ちなみに、月々の支払い額を基準に案内する場合は悪質業者の可能性があります。まずは、見積書のなかに合計金額の表記があるか確認してください。
蓄電池の導入価格の相場
本体価格の相場 | |
---|---|
4kWh | 60万円 |
5kWh | 75万円 |
6kWh | 90万円 |
7kWh | 105万円 |
8kWh | 120万円 |
9kWh | 135万円 |
10kWh | 150万円 |
※調査結果を参考に15万円/kWhで計算
蓄電池の価格相場は60~150万円です。1kWhあたり15万円で計算して、家庭用として広く流通している容量ごとに試算しました。
例えば、導入予定の蓄電池が6kWhだった場合は90万円が相場です。業者から見積もりを受け取ったら、記載されている金額と比較しましょう。
ちなみに、太陽光パネルと一緒に設置すると、費用が倍近くになる可能性があります。詳しくは、以下の記事を参考にしてください。
蓄電池の見積書の項目と金額内訳
蓄電池の見積もりをチェックする際は、金額の内訳を確認しましょう。機器の本体価格が相場または安い価格で記載されていても、工事費が割高に設定されているケースもあります。
三菱総合研究所の調査結果では、工事費の相場は1kWhあたり2万円です。設置する蓄電池の容量に2万円を掛けて、金額に大きな差がないかチェックしましょう。
ちなみに、事業者によって工事費に含む作業が異なります。相場を大幅に上回る施工費用が記載されていた場合は、作業内容の詳細を確認してください。
蓄電池の見積もりに記載された割引額
合計金額や施工費用などの内訳を確認したら、値引き額・割引率をチェックしましょう。定価を高く設定したうえで、割引金額を大きくしてお得に見せようとしている可能性があります。
値引き額が大きいのはメリットですが、割引率が高い場合は、事業者に理由を確認しましょう。補助金とは別で受けられる値引きは、金額が大きいほど怪しいです。
割引率が高いかは、比較しないとわかりません。他社と比べていない場合は、一括見積もりサイトでまとめて依頼しましょう。
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蓄電池の見積もりの保証内容と期間
蓄電池の保証でチェックすべき項目
- 蓄電池の機器保証
- 蓄電池の容量保証
- 自然災害補償
- 施工保証
蓄電池の見積もりをもらったら、保証内容と期間を確かめましょう。チェックすべき4つの項目に記載した保証が適用になっているケースがほとんどです。
また、保証内容ごとに対象期間が異なります。蓄電池の販売業者やメーカーによっても変わるため、契約前に確認しましょう。不具合が起きた際に、対応が有償になる可能性があります。
保証に関する情報は、見積書に記載されていない可能性が高いです。契約する前に、販売業者に内容を問い合わせましょう。メールまたは直接書面でもらって保管しておくのがおすすめです。
蓄電池を設置後の各種サポートの有無
蓄電池の見積もりで確認すべきサポート項目
- 設置後の点検案内
- 補助金の申請サポート
- 保証期間中の故障対応
蓄電池を設置する前に、アフターサポートについて確認しましょう。金額に反映されにくいですが、安定して長く運用するためには重要なポイントです。
蓄電池の見積書には記載されていない場合があります。契約前に、設置後の保証について業者に質問するのがおすすめです。
とくに、補助金の手続きは複雑なので、申請をサポートしてくれるかどうかチェックしましょう。Aoieでは、制度に詳しいスタッフが代理申請いたします。お気軽にご相談ください。
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蓄電池の見積もりで損しないための方法
- 蓄電池の適切な容量を把握する
- 相見積もりを取って比較する
- 蓄電池の訪問販売で即決しない
- 補助金や助成金を活用する
蓄電池の適切な容量を把握する
蓄電池を契約する前に、適切な蓄電容量を把握しておきましょう。家庭によって必要な電力量は変わってくるため、効率よく運用できる容量も異なります。
設置する前に、現在の消費電力を把握しておくと、目安が立てやすいです。また、業者にシミュレーションを依頼する場合に、再現性の高い結果を得られます。
ちなみに、家庭における消費電力の平均は、1年で4,175kWhです。1日あたりに換算すると11.4kWhなので、10kWh以上の蓄電池なら使う電力のほとんどがまかなえます。
蓄電池の相見積もりを取って比較する
蓄電池を契約する前に、複数の業者から相見積もりを取りましょう。おすすめは、一括見積もりサイトの利用です。まとめて依頼できるので、簡単に比較できます。
一括見積もりサイトを経由した場合は、安く契約できる可能性があります。見積もりを比較するという前提があるので、多くの業者が最初から割引した金額を提示してくれます。
蓄電池の設置で損をしないために、無料の一括見積もりサイトで相見積もりを取りましょう。1分ほどで手軽に依頼できます。
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蓄電池の訪問販売で即決しない
蓄電池を訪問販売で購入すると、相場より割高での契約になる可能性があります。広告費や人件費が上乗せされている傾向があるので、相場より高額が提案されるケースが多いです。
また、突然の訪問を受けて、検討が不十分なまま契約してしまうとトラブルに発展する可能性もあります。国民生活センターの調査によると、蓄電池の訪問販売に関する相談が増えています。
訪問販売で蓄電池の見積書を受け取った場合も、ほかの業者から相見積もりを取って比べましょう。金額やサポート面で納得できる業者に依頼できます。
蓄電池で適用になる補助金や助成金を活用する
補助金額 | 条件 | 申請期限 | 申請者 | |
---|---|---|---|---|
DR補助金 | 3.7万円/kWh 補助金上限額:60万円 ※評価基準を満たせば増額 |
・新規で蓄電池を導入する ・SII認定の製品を購入 ・DR契約をする ・補助金は導入費の1/3まで |
2024年12月6日(金) ※受付終了 |
販売業者 |
子育てエコホーム 支援事業 |
蓄電池設置のみ:6.4万円/戸 | ・エコホーム支援事業者と契約する ・リフォームで蓄電池を設置する |
2024年12月31日(火) ※受付終了 |
工事施工業者 |
ZEH(ゼッチ) 補助事業 |
ZEH:55万円/戸 ZEH+:100万円/戸 蓄電池導入:最大20万円 ※評価基準を満たせば増額 |
・省エネ性が高い住宅(ZEH/ZEH+)を購入 ・ZEHビルダーが設計や建築している |
2025年1月7日(火) 17:00 ※受付終了 |
個人または 販売業者 |
蓄電池の見積もりで損をしたくないなら補助金を活用するのがおすすめです。国や自治体の制度を調べて、条件に合う助成金を申請しましょう。
蓄電池は高額なので、補助金を使って価格を抑えると初期費用の負担が軽くなります。また、政府と地方自治体の制度は併用できる可能性が高いです。
見積書に合計金額しか記載されていない場合は、どの制度でいくらもらえるかを業者に確認してください。蓄電池で適用になる補助金について、以下の記事で詳しく解説しています。
蓄電池の見積もりでおすすめなサービス
登録業者数 | 一括見積もり数 | 太陽光の 見積もり |
見積もりサイト 独自保証 |
登録業者の 選定基準 |
|
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ソーラー パートナーズ |
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![]() |
![]() |
![]() 工事完了保証 |
![]() 満たした業者 |
タイナビ | ![]() |
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![]() |
![]() 契約締結 |
グリエネ | ![]() |
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エコ発蓄電池 | ![]() |
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![]() 高い業者を厳選 |
ソーラーパートナーズ|登録業者600社以上の大手サイト
出典:ソーラーパートナーズ
運営会社 | 株式会社ソーラーパートナーズ |
---|---|
登録業者数 | 約600社 |
一括見積もり数 | 3社 |
太陽光発電の 見積もり |
対応 |
特徴 | ・独自基準をクリアした業者のみ登録 ・あんしん工事完了保証がある ・太陽光に関する情報冊子がもらえる |
関連記事 | ▶ソーラーパートナーズの評判口コミ |
ソーラーパートナーズは、登録業者が600社以上の大手一括見積もりサイトです。
7つの厳しい審査をクリアした業者のみ加盟しています。サイト独自の工事保証があるため、安心して依頼できます。
加盟社数が最も多いので、信頼できる業者に依頼できる確率が高いです。どのサイトを使おうか迷ったら、ソーラーパートナーズで相見積もりを取りましょう。
公式サイトはこちら
タイナビ|太陽光と蓄電池の一括見積もりサイト
出典:タイナビ蓄電池公式
運営会社 | 株式会社グッドフェローズ |
---|---|
登録業者数 | 約180社 |
一括見積もり数 | 5社 |
太陽光発電の 見積もり |
対応 |
特徴 | ・顧客満足度が98% ・クレームが多い企業は排除している ・最短30秒で依頼できる |
関連記事 | ▶タイナビの評判口コミ |
タイナビは、顧客満足度が98%の一括見積もりサイトです。株式会社グッドフェローズが運営しています。
クレームの多い事業者は登録削除しているため、優良業者の中で比較できます。しかも、まとめて5社まで比較できて便利です。
30秒程度で依頼できるため、手軽に一括サイトを利用するならタイナビを選びましょう!
グリエネ|東証プライム上場企業の運営で安心
出典:グリエネ公式
運営会社 | 株式会社じげん |
---|---|
登録業者数 | 約450社 |
一括見積もり数 | 5社 |
太陽光発電の 見積もり |
対応 |
特徴 | ・東証プライム上場企業が運営している ・3つの独自基準で業者を審査している |
関連記事 | ▶グリエネの評判口コミ |
グリエネは東証プライム上場の大手企業「株式会社じげん」が運営する、太陽光と蓄電池の一括見積もりサイトです。
運営元の社会的信用が高いため、安心して利用できます。また、450社が加盟しており、希望する条件を満たす業者と出会えます。
しかも、グリエネは3つの独自基準で業者を選別しているため、良い施工会社に巡り会える可能性が高いです。
エコ発|成約でAmazonギフト5,000円がもらえる
出典:エコ発公式
運営会社 | 株式会社エナジーリンクス |
---|---|
登録業者数 | 約380社 |
一括見積もり数 | 5社 |
太陽光発電の 見積もり |
対応 |
特徴 | ・Amazonギフト5,000円がもらえる ・利用者満足度が90%を超えている |
関連記事 | ▶エコ発の評判口コミ |
エコ発は、利用者満足度が90%を超える大手一括見積もりサイトです。成約時に、Amazonギフト5,000円分がもらえるキャンペーンを実施しています。
エナジーリンクスが運営しており、メディア掲載の実績が多いです。朝日新聞デジタルや全国賃貸住宅新聞、ほか有名なニュースサイトなどで取り上げられています。
一括見積もりサイトで利用実績を重視するなら、エコ発で相見積もりを取りましょう。契約が成立すると、Amazonギフト5,000円分がもらえます。
一括見積もりサイトのメリット・注意点
一括見積もりサイトのメリット
- 簡単に相見積もりできる
- 優良業者に依頼できる可能性が高い
- サイト利用料が無料
一括見積もりサイトに依頼するメリットは、誰でも簡単に相見積もりできる点です。わざわざ業者ごとに頼む必要がないので、手間なく複数の業者を比較できます。
また、独自の審査基準を設けているため、優良業者に依頼できる可能性が高い点もメリットです。比較される前提の見積もりなので、相場より大幅に高い金額を提示される心配もありません。
ちなみに、サイト利用料は無料です。蓄電池の設置費用を安く抑えるなら、一括見積もりサイトで比較しましょう。価格や対応を見て、納得できる業者が見つかります。
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一括見積もりサイトの注意点
- 見積書が揃うまで待つ場合がある
- 一部の業者の営業がしつこい可能性がある
一方で、一括見積もりサイトを利用すると、依頼した会社すべての見積書が揃うまで時間が掛かるという注意点もあります。業者によって、見積書を発行するまでの時間が異なります。
提出の遅い業者があると、なかなか比較できません。また、運が悪いとしつこい営業をされる場合もあります。もし契約を催促されたら、一括見積もりサイトの運営に報告しましょう。
注意点はありますが、一括見積もりサイトを経由した際に得られるメリットほうが大きいです。無料で誰でも簡単に利用できるので、気軽に依頼しましょう。
蓄電池の見積もり取得から導入するまでの手順
- 太陽光発電の一括見積もりサイトを利用する
- 太陽光発電の見積もりを比較する
- 太陽光発電業者と契約する
- 太陽光発電システムを導入する
1.蓄電池の一括見積もりサイトを利用する
おすすめの一括見積もりサイト
まず、一括見積もりサイトを開いて依頼しましょう。30秒~1分で申し込めます。
迷ったら、上記の3つのサイトを利用するのがおすすめです。多くの業者を比較したい場合は、3つすべて利用する手段もあります。
依頼したら、見積もり提示まで待ちましょう。比較せずに導入を急いでいる場合は「Aoie」にお問い合わせください。1営業日以内にご連絡いたします。
2.蓄電池の見積もりを比較する
蓄電池の一括見積もりサイトで見積もり依頼後、各業者を比較しましょう。入力したメールアドレスに見積もりが届くパターンが多いです。
概算の見積書を受け取ったら、良さそうな業者に絞って、現地確認を依頼しましょう。訪問なしでは、正確な価格は算出できません。
業者に訪問してもらったら、見積もり詳細やシミュレーション結果などについて相談しましょう。補助金やアフターフォローまでチェックしておくと、後悔せずに済みます。
3.蓄電池の販売業者と契約する
見積もりを比較して、信頼できる蓄電池の販売業者が見つかったら、契約に進みましょう。
ちなみに、太陽光・蓄電池対象のローンを利用する場合は、本人確認書類以外に権利書などが必要です。追加で手続きが必要なので、事前に業者に確認するのがおすすめです。
4.蓄電池を導入する
業者との契約時に、蓄電池の導入工事の日程を調整します。太陽光パネルと一緒に設置する場合は、足場の設置が必要になる可能性があります。
蓄電池の設置後は、太陽光発電システムと一セットで使うと電気代の節約・売電などの経済的なメリットを得られます。
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蓄電池の見積もりから優良な業者を見極める方法
- 業者の評判口コミが良い
- 多くの施工実績がある
- 補助金などの専門知識が豊富
- 営業担当者やスタッフの対応が丁寧
業者の評判口コミが良い
実際に蓄電池を設置したユーザーの口コミや評価を確認するのがおすすめです。満足している内容が多いと、優良業者の可能性が高いです。
評判を確認するときは、実際に導入した人の情報かチェックしましょう。悪質業者が妨害するために、他社の口コミとして嘘を書いている場合があります。
また、良い・悪いが極端に分かれている場合は、自作自演している可能性があります。それぞれの内容を詳しく見ましょう。
- 関連記事(業者の評判口コミ)
多くの施工実績がある
優良業者は多くの施工実績があります。100件以上導入しているか確認しましょう。丁寧な仕事を積み重ねている会社には、どんどん依頼が舞い込みます。
ちなみに、施工実績の件数以外に、YouTubeなどでお客様のインタビューを公開している場合は信頼できる販売業者の可能性が高いです。
「Aoie」では、年間700件の施工実績があります。太陽光パネルとセットでの導入も対応可能なので、まずはお気軽にご相談ください。
補助金などの専門知識が豊富
蓄電池の優良業者は、補助金や助成金などの専門知識が豊富な場合が多いです。
施工実績とも関連しますが、何度も手続きしているので営業担当者や専任スタッフが明確に回答してくれます。悪質業者は詳しく知らないので、話をそらしたり無視する可能性があります。
以下の記事で補助金を詳しく解説しているので参考にしてください。事前に知っていれば、蓄電池の販売業者選びにも役立ちます。
営業担当者やスタッフの対応が丁寧
蓄電池の優良業者は、営業担当やスタッフの対応が丁寧です。依頼者の立場になって考えてくれます。
見積書以外に事前に運用シミュレーションを作成して提案してくれたり、補助金について詳しく説明してくれます。
蓄電池の導入で後悔したくない人は、業者を選ぶうえで、見積もり以外の対応についても確認しましょう。
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蓄電池の見積もりでよくある質問
蓄電池の見積もりでおすすめの取得方法は?
A.
蓄電池の見積もりを取るなら、一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。誰でも簡単に、複数の業者を比べられます。
個別に問い合わせするより、圧倒的に手軽かつ効率的です。迷ったら、業界大手の「ソーラーパートナーズ」や「タイナビ」がおすすめです。
見積もりのあと早く設置したい場合は?
A.
蓄電池を早く設置したい場合は「Aoie」にご相談ください。お問い合わせいただいてから、1営業日以内にご連絡いたします。
Aoieは自社施工なので、スピーディーな設置工事が可能です。また、独自の仕入れルートにより流通コストが掛からないため、お得な価格でのご提案が可能です。
補助金の代行申請や、設置後のサポートまで手厚く対応いたします。お気軽にお問い合わせください。
蓄電池の見積もりでチェックすべき点は?
A.
チェックすべき5つのポイント
- 見積もりの合計金額
- 項目と金額内訳
- 見積もりの割引額
- 保証内容と期間
- 各種サポートの有無
蓄電池の見積もりでチェックすべきポイントは5つあります。合計金額だけでなく、項目と内訳も確認しましょう。
また、割引額もチェックが必要です。割引率が高い場合は、最初から相場より高い価格を提示したうえで、安く見せるために大幅な値引きを設定しているケースもあります。
金額以外の部分では、保証内容と期間・各種サポート体制の有無もチェックしておきましょう。見積もりに記載されていない場合が多いので、業者に直接確認しましょう。
蓄電池の価格相場はいくら?
A.
蓄電池の価格相場は60~150万円です。(1kWhあたり15万円で計算した場合)
例えば10kWhの蓄電池を設置したい場合は、機器費用だけで150万円程度が相場です。業者の見積もり金額と比較して、大幅に金額が異なる場合は理由を聞きましょう。
ちなみに、家庭における消費電力の平均は、1日あたりに換算すると11.4kWhです。10kWh以上の蓄電池なら、1日分の電力をほとんどがまかなえます。
蓄電池の導入で補助金は使える?
A.
蓄電池が対象の補助金が、国と自治体で用意されています。設置にかかる費用が高額なので、条件を満たせる場合は活用しましょう。
ちなみに、国と自治体の補助金は併用できる可能性が高いです。手続きが複雑なので、見積もり依頼をした業者に代行申請してもらえるか確認しましょう。
蓄電池で適用可能な補助金については、以下の記事で詳しく解説しています。参考にしてください。
訪問販売で蓄電池を契約してもいい?
A.
蓄電池の訪問販売を受けた場合は、即決せずに見積もりだけ受け取りましょう。相場より高い価格で提案される可能性があります。
訪問販売での契約は、人件費や広告費が上乗せされた金額が提示されるケースが多いです。その場で即決せずに、必ず他社の見積もりと比較しましょう。
また、訪問営業で契約を急かすような案内を受けたり、脅すように迫られた場合は、消費者ホットライン(188)に連絡しましょう。
蓄電池を導入するメリットは?
A.
蓄電池のメリット
- 電気代が安くなる
- 災害時の非常電源になる
- 自家消費や売電が可能
- 電気自動車の充電ができる
蓄電池を導入すると、電気代が安くなったり、非常時の電源として使えるといったメリットがあります。
太陽光パネルとセットで使えば、発電した電力を自家消費できるだけでなく、売電にも回せます。電気代が安くなるだけでなく、収入も発生するためお得です。
また、蓄電池に貯めた電力で、電気自動車の充電も可能です。詳しいメリット・デメリットを以下の記事で紹介しているので、参考にしてください。
蓄電池の見積もりに関するまとめ
蓄電池の見積もりまとめ
- 蓄電池の相場は1kWhあたり15~20万円
- 訪問販売で即決せず見積もりを取る
- お得に設置するなら一括見積もりサイト
蓄電池の見積もりを取ったら、まずは金額をチェックしましょう。機器本体の価格は1kWhあたり15~20万円が相場なので、大幅に超えているなら業者へ確認が必要です。
また、訪問販売で即決すると損をする可能性があります。人件費などの上乗せによって、相場より高い金額が提示されているケースが多いため、必ず相見積もりを取って比較しましょう。
蓄電池をお得に設置するなら、一括見積もりサイトがおすすめです。誰でも無料で複数の業者にまとめて依頼できます。価格や対応を比較して、納得のいく業者と契約しましょう。
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蓄電池の メリット・デメリット |
蓄電池の おすすめメーカー・製品 |
蓄電池の 種類 |
蓄電池の 補助金 |
蓄電池は やめたほうがいい? |
蓄電池の 後付け価格 |
蓄電池の 失敗事例 |
蓄電池の 悪質業者 |
東京都の 蓄電池の補助金 |
蓄電池 10kWhの価格 |
蓄電池の 容量目安は? |
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