太陽光発電は蓄電池なしでも使える?自家消費の方法や併用するメリット・デメリットを徹底解説

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アイキャッチ_太陽光発電_蓄電池なし

太陽光発電だけでも節約効果は得られる?
太陽光発電と蓄電池はセットのほうがいい?

上昇する電気代を抑えるために、太陽光発電システムの導入を考えている家庭が増えています。太陽光パネルの価格は下がっており、10年前より設置しやすくなっています。

しかし、太陽光発電システムを導入しても、蓄電池なしで運用すると節約の効率が上がらず損をする可能性があります。電気代の削減量が少ないと、元を取るまでに時間が掛かるケースも…

この記事では、太陽光発電を蓄電池なしで設置した場合のメリット・デメリットを解説します。また、お得に導入する方法や、蓄電池の選び方のコツも掲載しているので、参考にしてください。

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この記事の監修者
平山 翔太株式会社Aoie 社長執行役
  • サイボウズ・トヨクモを経て、年間施工実績700件以上の太陽光発電業者「株式会社Aoie」を2021年に創業。実際に太陽光パネルや蓄電池の販売・施工を自社で実施してきた経験を活かして、Aoieソーラーナビを監修。

目次

太陽光発電は蓄電池なしでも設置できる

イラスト_太陽光発電は蓄電池なしでも設置できる

太陽光発電は蓄電池なしでも設置可能です。太陽光パネル単体で導入した場合でも、自家発電した電力を消費・売電できます。

太陽光パネルのみ設置した場合は、日中に発電した電力を自家消費して、余った分を売電します。ただし、電力を溜めておけないので、日没後は電力会社から電気を買う必要があります。

ちなみに、電力の買取価格は下落が続いています。2025年現在、売電より自家消費の比率を高めて運用するのが最もお得です。

電気の買取価格の推移
買取金額(売電価格)
2012年 42円
2014年 37円
2016年 31円
2018年 26円
2020年 21円
2022年 17円
2024年 16円
2025年 15円

資源エネルギー庁の資料より一部抜粋

太陽光発電の電力を蓄電池なしで自家消費する方法

イラスト_太陽光発電を蓄電池なしで自家消費する方法

  • 自宅をオール電化住宅にする
  • 自家用車を電気自動車にする
  • 昼間のうちに消費電力の多い家電を使う

自宅をオール電化住宅にする

太陽光発電システムの導入とあわせて、自宅をオール電化にすると自家消費率が上がります

オール電化住宅にすると、ガスの代わりに電気を使用するため、発電した電力を無駄なく消費可能です。太陽光パネルによる自家発電のため、ガス代がまるごと節約できます。

また、太陽光パネルの設置とリフォームをまとめて請け負ってくれる業者もあります。蓄電池を使わずに自家消費率を上げるなら、住宅のオール電化を検討しましょう。

自家用車を電気自動車にする

イラスト_自家用車を電気自動車にする

自家用車を所有している場合は、電気自動車への乗り換えがおすすめです。ガソリンの代わりに電力で走るため、充電によって自家消費率が上がります。

自家発電した電力を使って充電するため、ガソリン代がまるごと節約できます。オール電化住宅が難しい場合は、電気自動車への乗り換えを検討しましょう。

ちなみに、V2Hシステムを導入すれば、電気自動車を蓄電池の代わりとして使えます。

V2H(ブイ・ツー・エイチ)とは

V2Hとは「Vehicle to Home」の略称です。
車載バッテリーを使って電気自動車のエネルギーを充電したり、家庭内へ電力を供給できます。

昼間のうちに消費電力の多い家電を使う

太陽光パネルが稼働している昼間のうちに、消費電力の多い家電を使うのもおすすめです。自家発電した電力は、家中のさまざまな電化製品で使えます。

夜間帯より昼間のほうが電気代が高いため、電子レンジや炊飯器、浴室乾燥機などの家電は日中のうちに使いましょう。電力の自家消費量だけでなく、節約効率も高くなります。

しかし、太陽光パネルが電力を生み出せるのは日中だけです。夜間帯に自家発電した電気を使いたいなら、蓄電池の導入を検討しましょう。

家電ごとの消費電力の目安
消費電力
IHクッキングヒーター
(1口)
3,000W
電子レンジ 1,400W
炊飯器 1,300W
浴室乾燥機 1,290W
ドライヤー 1,000W
エアコン(10~15畳) 750~1,100W
電気ポット 800W
洗濯機 400W
冷蔵庫 200~300W
液晶テレビ 50W
LED電球 8W

参考:クール・東京

消費電力量の算出方法

消費電力量(kWh)=
消費電力(W)×時間(hour)÷1,000

太陽光発電を蓄電池なしで使うデメリット

イラスト_デメリットのイメージ

  • 電気代の節約効率が下がる
  • 停電時の備えとして電力を貯めておけない
  • もらえる補助金の金額が減る

電気代の節約効率が下がる

太陽光パネルと蓄電池を併用しない場合のデメリットとして、節電効率が下がるという点が挙げられます。日中しか自家消費できないうえに、使いきれなかった電力は売電に回されます。

売電価格は下落の傾向があるため、発電した電力は自家消費がお得です。しかし、太陽光パネルのみだと夜間に電気を作れないため、電力会社からの購入が必要です。

蓄電池を併用すれば、昼間のうちに消費しきれなかった電気を貯めておけます。時間帯を問わず発電した電力を使えるようになるので、夜間の電気代が安く抑えられます。

停電時の備えとして電力を貯めておけない

太陽光発電システムだけで運用すると、災害時に備えて電気を貯めておけません。停電時の備えとして太陽光パネルの設置を検討しているなら、蓄電池とセットでの導入がおすすめです。

日中に停電が発生した場合は、太陽光パネルで発電した電力を使えますが、夜間の場合はパネルからの電力供給がなくなります。蓄電池を併用すれば、日頃から電力を貯めておけます。

蓄電池に貯まった電力を使えば、夜間に停電が発生しても冷蔵庫や照明など継続して使用可能です。災害時の備えとして使うなら、太陽光パネルと蓄電池をセットで導入しましょう。

もらえる補助金の金額が減る

太陽光パネルのみを設置した場合は、もらえる補助金が少なくなります。蓄電池と太陽光発電システムの制度は併用できるため、同時の設置がお得です。

太陽光発電システムと蓄電池の同時設置を条件に、補助金が増額するケースもあります。国や自治体の助成金制度を使って設置するなら、セットでの導入を検討しましょう。

また、太陽光発電の導入は補助金に関する正しい知識を持った業者に依頼しましょう。一括見積もりサイトを使えば、施工費用の比較と同時に、補助金対応の可否も確認できます。

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太陽光発電を蓄電池なしで使うメリット

イラスト_太陽光発電を蓄電池なしで使うメリット

  • 太陽光発電の導入費用を抑えられる
  • 設置場所を確保する必要がない
  • 発電分を電気自動車の充電に回せる

太陽光発電の導入費用を抑えられる

最小値 最大値
太陽光発電の価格相場 86.4万円 144.0万円
蓄電池の価格相場 69.5万円 187.7万円
太陽光+蓄電池
の価格相場
155.9万円 331.7万円

太陽光発電システムを蓄電池なしで導入すると、初期費用が大幅に抑えられます。セットで設置する場合の価格相場より、69.5~187.7万円安くなります。

容量の多い蓄電池ほど高額になり、太陽光発電システムの費用を上回るケースがほとんどです。また、機器の寿命も10年程度なので、太陽光パネルより先に買い替えが必要です。

蓄電池なしで太陽光発電システムを導入すれば、設置費用が200万円以内に収まる可能性が高いです。

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▶太陽光と蓄電池で400万円が相場?
▶太陽光発電の設置費用の相場は?

蓄電池の設置場所を確保する必要がない

蓄電池が設置できない場所

  • 直射日光の当たる場所
  • 高温多湿な場所
  • 海が近く塩害を受ける場所
  • 寒冷または豪雪地帯

太陽光パネルだけなら、屋根以外で設置場所を確保する必要はありません。蓄電池のなかには屋内に置けるサイズの製品もありますが、屋外へ設置するケースがほとんどです。

太陽光パネルは屋根の上と設置場所が決まっていますが、蓄電池は設置できない場所があります。例えば、直射日光の当たる場所への設置は避けるのが無難です。

長時間にわたって直射日光が当たると、蓄電池が熱暴走を起こす可能性が高いです。太陽光パネルだけであれば、設置場所に迷わず導入できます。

発電分を電気自動車の充電に回せる

自家用車が電気自動車の場合は、太陽光発電で発生した電力を充電に回せます。また、電力で走るため、自家発電すれば燃料代の大幅な節約が可能です。

ちなみに、V2Hスタンドを導入すれば、車載バッテリーに余剰電力を溜めておけます。蓄電池がなくても、昼間のうちに発電した電気を夜間帯に使用できます。

太陽光発電と蓄電池をセットで導入する際の注意点

イラスト_太陽光発電と蓄電池をセットで導入する際の注意点

  • 太陽光発電の初期費用が高額になる
  • 契約している電気プランを確認する
  • 太陽光パネルと蓄電池の寿命は異なる
  • 故障時にそれぞれ点検費用が発生する

太陽光発電の初期費用が高額になる

太陽光発電システムと蓄電池をセットで導入する場合は、単体で設置するより初期費用が高くなります

ソーラーパネルで85~145万円、蓄電池で70~230万円が目安です。多くの場合は300万円を下回りますが、発電・蓄電容量を大きい製品を選ぶと超えるケースもあります。

費用を抑えて設置するなら、一括見積もりサイトを利用しましょう。おすすめは「ソーラーパートナーズ」と「タイナビ」です。誰でも無料で簡単に、複数の業者を比較できます。

ソーラーローンを使えば頭金0円で導入できる

ソーラーローンを利用すると、太陽光発電と蓄電池の初期費用を下げられます。設備を導入する際に借りられる金融商品です。

一括での支払いが難しい場合は、ソーラーローンを活用しましょう。分割払いにできるので、まとまったお金がなくても設置できます。

ちなみに、頭金0円での導入にも対応しています。以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

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▶ソーラーローンの金利やおすすめ借入先を紹介

契約している電気プランを確認する

節約目的なら、蓄電池の導入前に電力会社の料金プランを確認しましょう。様々な料金体系があり、どの契約にするかで節約効果に違いがあるからです。

電力会社の通常プランは、時間帯に関係なく一律の料金を支払います。しかし、蓄電池があれば貯めた電気を好きな時間に使えるので、夜間の電気料金が安くなるプランにすべきです。

夜間の安価な時間帯に貯めた電気を日中に使うことで、日々の電気代を削減できます。蓄電池を導入する場合は、節約効果を高めるために電気プランを見直しましょう。

太陽光パネルと蓄電池の寿命は異なる

寿命の目安
太陽光パネル 20~30年
(パワコンは10~15年)
蓄電池 10~15年

太陽光発電システムと周辺機器では、機器の寿命が異なります。太陽光パネルの寿命は20~30年です。蓄電池は10~15年を目安に、交換やメンテナンスが必要です。

また、太陽光パネルとあわせて必ず導入されるパワーコンディショナーという変換器は、10~15年が寿命と言われています。

見積もりを取らずに業者を選ぶと設置費用が高額になり、元を取る前に蓄電池が寿命を迎える可能性があります。損をしないよう、複数の業者から相見積もりを取って比較しましょう。

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故障時にそれぞれ点検費用が発生する

太陽光発電システムや蓄電池が故障・劣化した場合に、それぞれ点検費用が発生します。太陽光パネルは3~5年に1回、5万円ほどの定期メンテナンス費用が発生します。

一方で、蓄電池は定期点検の必要はありません。しかし、劣化・破損した場合に部品交換や修理を実施すると、高額な費用が発生します。

ただし、メーカーや施工業者が保証期間を設けている場合は、メンテナンス費用が無償、または格安になるケースがあります。契約前に、保証制度の有無や内容の詳細を確認しましょう。

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太陽光発電と併用する適切な蓄電池を選ぶポイント

イラスト_太陽光発電と併用する適切な蓄電池の選ぶポイント

  • 消費電力に合わせた蓄電容量を選ぶ
  • 蓄電容量と確定出力の違いを把握する
  • 家庭用蓄電池の種類を把握する
  • 蓄電池の寿命はメーカーによって異なる
  • 蓄電池の価格は販売店によって違う

消費電力に合わせた蓄電容量を選ぶ

蓄電池を選ぶ際に容量で迷った場合は、家庭での消費電力をもとに決めるのがおすすめです。

家庭における消費電力の平均は、1年で4,175kWhです。1日あたりに換算すると11.4kWhなので、10kWh以上の蓄電池なら使う電力のほとんどがまかなえます。(参考:家庭のエネルギー事情|環境省)

常に1日分の電力を貯めておきたいなら、10kWh以上の蓄電池が必要です。毎月の料金明細から消費量を確認して、製品を選びましょう。

kWhとkWとは
イラスト_kWとWとkWhとは

kWh(キロワットアワー)は1時間で使える電力を表します。蓄電池の容量を示す際に使われる単位です。

一方、kW(キロワット)は、消費電力の大きさを示す単位です。どれくらいの電力を使っているかを表します。例えば、1kWの電力を1時間使うと1kWhになります。

ちなみに、1kW=1,000Wです。例えばドライヤーの消費電力1,200WをkWに変換すると、1.2kWになります。

家電の使用時間から計算する

消費電力 使用時間(1日)
冷蔵庫 6.0kWh 24時間
天井照明
(2部屋)
1.0kWh 5時間
テレビ 0.3kWh 4時間
エアコン
(暖房)
2.4kWh 3時間
洗濯機 0.4kWh 1時間
ドライヤー 0.5kWh 30分
電子レンジ 0.5kWh 20分
合計 11.1kWh

毎日使う家電の使用時間から必要な容量を計算すると、蓄電池を選ぶ際に選択肢が絞れます。例えば、表で挙げた家電を使用した場合は、1日あたり11.1kWhの電力を消費します。

冷蔵庫は、24時間つねに稼働しているため消費電力が多いです。また、照明を2部屋同時に使っている場合や、寝るまでの時間に暖房を使うと、1日の消費電力は10kWh程度になります。

家中の電力をまかなうなら、蓄電池の容量は10kWh以上がおすすめです。太陽光発電システムと併用すれば、電気代の大幅な削減が期待できます。

蓄電容量と定格出力の違いを把握する

スクショ_容量と定格出力の図

出典:エネサンス中部

単位 説明
蓄電容量 kWh 蓄電池が貯められる電力の量
定格出力 kW 蓄電池が供給できる最大電力

蓄電池には、蓄電容量と定格出力という項目があります。それぞれ、貯められる電力の量と一度に供給できる電力を示しています。

蓄電池を選ぶ際に大事なのは、蓄電容量です。貯められる電力が多いほど、使用できる電気量も増えるため経済的です。機器の価格は上がりますが、早く元を取りたいなら大容量を選びましょう。

ちなみに、蓄電池を選ぶ際に定格出力はあまり気にする必要はありません。複数の家電製品を同時に使っても、上回らない数値で設定されている場合が多いです。

蓄電池は停電時に自立運転が可能

蓄電池は停電時でも貯めた電力を使用できます。停電すると自立運転に切り替わり、太陽光パネルで発電した電気を家庭内で利用できます。

製品によって、自動で切り替わるタイプと、手動での移行操作が必要なタイプに分かれます。いざという時に備えて、事前に自立運転の設定を確認しましょう。

ちなみに、自立運転中に蓄電池の電力を使う場合は、電力切り替えユニット・バックアップ用住宅分電盤・自立運転コンセントから使用可能です。

家庭用蓄電池の種類を把握する

全負荷 特定負荷
単機能型 全負荷
単機能型
特定負荷
単機能型
ハイブリッド型 全負荷
ハイブリッド型
特定負荷
ハイブリッド型
トライブリッド型 全負荷
トライブリッド型
特定負荷
トライブリッド型

蓄電池の種類は6種類に分けられます。機能で3つ、停電時の動作で2つに分類されており、それぞれの組み合わせで決まります。

蓄電池を単体で使う場合は、単機能型です。太陽光発電システムと併用できるタイプは、ハイブリッドもしくはトライブリッド型に分類されます。

また、停電時に家中で電気が使えるのが「全負荷」で、一部でのみ電気が使えるタイプは「特定負荷」です。詳しくは、以下の詳細を確認してください。

蓄電池の機能別タイプ詳細
住宅向け
蓄電池のタイプ
特徴
単機能型 停電対策で蓄電池単体で設置する
ハイブリッド型 太陽光発電設備とパワコンを共有できる
トライブリッド型 太陽光発電設備・電気自動車とパワコンを共有できる

家庭用蓄電池は、機能別で分けると3種類あります。太陽光発電や電気自動車との連携で、種類が変わります。単機能型は、シンプルに停電に備えたり、電力を貯めて利用する役割です。

ハイブリッドは、太陽光発電システムと連携するタイプです。トライブリッドは、ソーラーパネル以外にも電気自動車から、送電したり充電する機能を持ちます。

機能が多いほど、蓄電池の価格も高くなる傾向があります。

蓄電池の停電時の動作タイプ詳細

停電時の動作による蓄電池の分類

  • 全負荷
  • 特定負荷

蓄電池は停電時の動作タイプが「全負荷」「特定負荷」の2種類あります。迷ったときは、全負荷を選べば問題ありません。

停電で電力供給が止まっても、平常時と同様に電気が使えます。200VのIHクッキングヒーターも利用可能です。ハイブリッド型・トライブリッド型を選ぶと、全負荷になる場合がほとんどです。

非常時は「リビングだけ電気が使えればいい」と考えているなら、特定負荷にしましょう。単機能型の蓄電池に多いタイプです。

蓄電池はメーカーによって寿命が違う

イラスト_蓄電池はメーカーによって寿命が違う

蓄電池の寿命は、各メーカーの製品ごとに設定された想定サイクル数によって異なります。1回の充電+1回の放電で1サイクルと数えます。

例えば、オムロンの蓄電池は12,000サイクルとメーカーが定めています。1日1サイクルだと仮定すると、約32年は使用可能な想定です。

ただし、実際には1日1サイクル以上するので、寿命は半分程度です。また、蓄電池の寿命が長いほど、節電効果で得られるメリットは大きくなります。

蓄電池の価格は販売店によって違う

蓄電池の販売形態

  • 施工業者
  • 家電量販店
  • ネット販売
  • 訪問営業

蓄電池の価格は購入先によって異なります。販売形態は、大きく分けて4種類です。

住宅用の蓄電池を購入するなら、施工業者がおすすめです。家電量販店でも販売していますが、取り扱い製品が少なく希望に合わない可能性が高いです。

ネットで購入できる蓄電池は、持ち運びできるポータブル電源です。住宅用の蓄電池より容量が少なく、アウトドアや非常時のみ使う製品であるケースがほとんどです。

蓄電池の価格が販売店で違う理由

価格が異なる理由

  • 製品の仕入れ価格
  • 設置工事の品質

蓄電池の価格が販売方法によって違うのは、施工業者ごとに製品の仕入れ価格が異なるからです。

さらに、製品価格だけでなく人件費などが上乗せされるため、販売業者によって提示価格に差が出ます。

価格が安すぎたり、内訳がわからない割引を提示してくる業者に依頼すると、トラブルに発展する可能性が高いです。一括見積もりサイトで相場を把握して、適正価格で設置しましょう。

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太陽光発電は蓄電池との併用がおすすめ

イラスト_太陽光発電は蓄電池との併用がおすすめ

  • 売電するより自家消費したほうがお得
  • 導入コストを抑えるなら一括見積もりサイト

売電するより自家消費したほうがお得

電気代
(1kWhあたり)
売電価格
(1kWhあたり)
2019年度 28円 24円
2020年度 27円 21円
2021年度 25円 19円
2022年度 32円 17円
2023年度 28円 16円
2024年度 29円 16円
2025年度 29円 15円

参考:平均モデルの電気料金|東京電力

太陽光発電は自家消費のほうがお得です。2025年3月現在、電力会社から購入する単価のほうが、売電価格よりも高いです。

電気料金の値上がりと、売電価格の低下が重なり、2020年頃に逆転しました。また、今後も同じ傾向が続く見込みであるため、将来的にも自家消費するのがおすすめです。

太陽光発電は、電気料金の節約目的で導入する人が多いです。光熱費を抑えたいなら、導入を検討しましょう。ちなみに、蓄電池とセットで設置すると効果的に支出を減らせます。

導入コストを抑えるなら一括見積もりサイト

イラスト_導入コストを抑えるなら一括見積もりサイト

太陽光発電システムの導入費用を抑えるなら、一括見積もりサイトを活用がおすすめです。価格や対応を比較して、お得に依頼できる業者を見つけられます。

一括見積もりサイトを経由すると、太陽光発電業者は比較される前提で大幅に割引した価格を提示してくれます。安く設置できる可能性が高いので、サイトを利用して依頼しましょう。

おすすめの一括見積もりサイトは「ソーラーパートナーズ」と「タイナビ」です。簡単に見積もりが取れるうえに、厳選された優良業者を紹介してもらえるので安心して利用できます。

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一括見積もりサイトから太陽光設備・蓄電池を導入する手順

一括見積もりサイトから太陽光設備・蓄電池を導入する手順

  1. 一括見積もりサイトから依頼する
  2. 太陽光発電/蓄電池の見積もりを比較する
  3. 事業者を選んで契約する
  4. 太陽光発電/蓄電システムを導入する

1.一括見積もりサイトから依頼する

おすすめの一括見積もりサイト

はじめに、おすすめの一括見積もりサイトから問い合わせましょう。1分程度あれば手続きが完了します。

上記に3つ挙げているサイトのうち、最低1つを選んでください。できるだけ多くの業者を比較して検討したい場合は、3つすべてで相見積もりを依頼しましょう。

依頼後は、各業者から連絡・見積書が届くまで待ちます。導入を急いでいる場合は「Aoie」にご相談ください。1営業日以内にご連絡いたします。

一括見積もりサイトの関連記事を見る
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▶ソーラーパートナーズ
の評判
▶タイナビの評判
▶グリエネの評判 ▶エコ発の評判

2.太陽光発電/蓄電システムの見積もりを比較する

イラスト_太陽光発電・蓄電システムの見積もりを比較するぶ

業者比較のポイント

  • 見積もり価格
  • 連絡対応(レスポンス速度や回答の丁寧さ)
  • アフターサポート

一括見積もりサイト経由で依頼した見積書が届いたら、太陽光発電業者を比較しましょう

まず、太陽光発電・蓄電システムの導入価格を比べます。同じ条件、製品で比較できないケースも多いので、高額だった場合は業者に問い合わせましょう。

同時に、レスポンスの早さや対応の質、設置後のアフターサポートについてもチェックしてください。価格が安くても対応がずさんな業者だと、契約後にトラブルが発生する可能性があります。

3.太陽光発電業者を選んで契約する

イラスト_太陽光発電事業者を選んで契約する

見積もりを比較したら、安くて信頼できる太陽光発電業者と契約します。後日、担当者が訪問した際に内容の詳細を確認してください。

ちなみに、ソーラーローンを利用したい場合は、事前に太陽光発電業者へ相談しましょう。追加の申請が必要なので、前もって連絡しておくとスムーズに手続きできます。

ソーラーローンに関しては、別途詳しく解説している記事があるので参考にしてください。

関連記事

▶ソーラーローンの借入先と金利について徹底解説

4.太陽光発電/蓄電システムを導入する

事業者との契約後、太陽光発電・蓄電システムが設置されます。申し込み時に決めた日程で着工して、最短1日で終わるケースもあります。

しかし、足場が必要な場合は2~3日掛かる可能性が高いです。柔軟に対応できるよう、スケジュールに余裕をもって工事日を決めましょう

太陽光発電システム・蓄電池の設置後は、電気代が節約できます。余った電気の買い取りで収入も増えるので、導入するメリットは大きいです。

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太陽光発電・蓄電池の基礎知識

イラスト_太陽光発電と蓄電池の基礎知識

  • 太陽光パネルの価格相場
  • 蓄電池の価格相場
  • 太陽光/蓄電池の設置で補助金がもらえる

太陽光パネルの価格相場は86~144万円

太陽光パネルの
発電容量
太陽光パネルの
見積もり価格目安
3kW 86.4万円
4kW 115.2万円
5kW 144.0万円

参考:太陽光発電について(2023年)|資源エネルギー庁

太陽光発電システムの価格相場は、86.4~144万円です。多くの住宅で選ばれている容量3~5kWに対して、費用の平均値である28.8万円を掛けて算出しています。

太陽光パネルのみなら150万円程度あれば導入可能です。見積もりを受け取ったら、相場価格と大きな差がないか確認しましょう。

太陽光パネルの価格やどのくらいお得になるか詳しく知りたいときは、以下の記事を参考にしてください。

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▶太陽光発電は得なのか徹底解説
▶太陽光発電はやめたほうがいいのは本当?

蓄電池の価格相場は69.5~229.3万円

蓄電池の容量 導入費用の目安
5kWh 69.5万円
10kWh 139.0万円
16.5kWh 229.3万円

参考:蓄電システムについての調査報告書(2023年)|三菱総合研究所
16.5kWhは京セラの大容量蓄電池のEnerezza(エレネッツァ)を想定

蓄電池の価格相場は、69.5~229.3万円です。1kWhあたりの平均導入価格である13.9万円を、5・10・16.5kWhそれぞれの容量にかけて計算しています。

一般家庭で広く利用されている容量であれば、蓄電池単体の導入価格は150万円前後が目安です。

蓄電池を導入するメリットや、容量の目安について詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてください。

蓄電池の価格について見る
蓄電池はやめたほうがいい?設置して後悔しないためのポイントを解説!のアイキャッチ
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2025年版!太陽光発電に蓄電池を後付けするときの価格相場は?補助金や注意点も紹介のアイキャッチ
2025年版!太陽光発電に蓄電池を後付けするときの価格相場は?補助金や注意点も紹介
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蓄電池は後付けでも導入できる

すでに太陽光発電システムを導入している住宅でも、蓄電池を後付けで導入できます。設置費用は、単体で導入する場合と大きく変わりません。

設置スペースが確保できるなら、蓄電池の併用がおすすめです。導入後は、電気料金のプランを見直すと電気代の節約効率が大幅に上がります。

蓄電池を後付けで導入する際のメリット・デメリットについて、以下の記事で詳しく説明しています。検討している人は、ぜひ参考にしてください。

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▶蓄電池の後付け価格やメリット・デメリットを紹介

太陽光/蓄電池の設置で補助金がもらえる

太陽光発電・蓄電池を導入すると、補助金の対象になります。それぞれ異なる制度に該当する場合は、併用も可能です。

太陽光発電システムや蓄電池の設置に際して、一定の基準を満たすと導入時に支援が受けられます。セットで導入すると、補助金を最大限受け取れてお得です。

補助金・助成金制度を活用して太陽光発電と蓄電池の両方をお得に導入しましょう。詳細を知りたい場合は、以下の記事をチェックしてください。官公庁・自治体別に紹介しています。

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▶2025年最新!太陽光発電の補助金を紹介
▶2025年最新!蓄電池の補助金を紹介

太陽光発電と蓄電池を検討しているならAoieにご相談ください

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太陽光発電を蓄電池なしで設置する際によくある質問

イラスト_太陽光発電を蓄電池なしで設置する際によくある質問

太陽光発電は蓄電池なしでも使える?

A.

太陽光発電システムは単体でも使えます。日中に使う電力なら、自家消費が可能です。また、余った電力は売却して収入にできます。

ただし、電気代の節約効率を上げるなら蓄電池との併用がおすすめです。日中貯めておいた電力を夜間帯に使えば、電気代を抑えられます。

太陽光発電と蓄電池をセットで導入するなら「ソーラーパートナーズ」や「タイナビ」などの一括見積もりサイトがおすすめです。価格を比較して、お得な業者に依頼できます。

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太陽光発電と蓄電池を併用するメリットは?

A.

  • 電気代の節約効率が上がる
  • 非常時に備えて電力を貯めておける
  • 受け取れる補助金の金額が増える

太陽光発電システムと蓄電池を併用する最大のメリットは、電気代の節約効率が良くなる点です。電力を貯めておけるので、日中以外でも自家発電した電気を使えます。

夜でも自家発電した電力が使えれば、1日を通して支払う電気代が削減できます。また、使いきれなかった電気を貯めておけば、停電などの非常時でも家電を動かせます。

また、太陽光発電と蓄電池の補助金は併用可能です。さらに、補助金のなかには太陽光パネルと蓄電池を同時に設置すると増額する制度もあります。

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太陽光発電と蓄電池はメンテナンスが必要?

A.

太陽光発電システムは3~5年に1回メンテナンスの実施が必要です。ちなみに、蓄電池の定期点検は不要です。

太陽光パネル設置後の定期メンテナンスは、改正FIT法によって義務付けられています。ちなみに、1回あたり5万円前後の費用が掛かります。

アフターサービスとして、設置後の定期点検を無料で実施してくれる業者もあるので、太陽光発電システムの契約前にサポート内容を確認しましょう。

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太陽光パネルだけでも停電時に電気を使える?

A.

停電時でも太陽光パネルで発電した電力を使えます。ただし、太陽の出ている日中に限られます。夜間は発電できないため、停電が復旧するまで電気は使えません。

災害時の備えとして太陽光発電を設置するなら、蓄電池とセットで導入しましょう。停電時でも、時間帯を問わず自家発電した電力を使って家電を動かせます。

ちなみに、日没後にも自家発電した電力を使いたい場合は、余剰電力を売電せずに蓄電池へ貯めておく必要があります。

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太陽光発電と蓄電池の導入費用を抑える方法は?

A.

太陽光発電システムと蓄電池の導入費用を抑えるなら、複数の業者から相見積もりを取りましょう。価格や対応を比較すれば、お得に設置できます。

一括見積もりサイトを利用すると、まとめて複数の業者へ見積もり依頼を出せます。使用する電力に合わせたシミュレーションや、設置金額の概算が無料で確認可能です。

おすすめの一括見積もりサイトは「ソーラーパートナーズ」と「タイナビ」です。誰でも簡単に複数の業者から、相見積もりを取れます。

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太陽光発電は自家消費と売電はどちらがお得?

A.

電気代
(1kWhあたり)
売電価格
(1kWhあたり)
2024年度 29円 16円
2025年度 29円 15円

2025年4月現在、発電した電力は自家消費を中心に運用するほうがお得です。東京電力の電気料金は1kWhあたり約29円ですが、売電価格は2025年度の時点で15円です。

電気代は高くなる一方なので、太陽光発電による節約効果は非常に高いです。効率よく光熱費を抑えるなら、自家消費メインで電力を使いましょう。

ちなみに、自家消費したうえで電力が余った場合は、売電も可能です。FIT制度が適用されるため、設置後10年間は一定の金額で買い取ってもらえます。

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太陽光発電と蓄電池は併用したほうがお得【まとめ】

イラスト_太陽光発電と蓄電池は併用したほうがお得【まとめ】

蓄電池を併用するメリット

  • 電気代の節約効率が上がる
  • 非常時に備えて電力を貯めておける
  • 受け取れる補助金の金額が増える

太陽光発電システムは蓄電池なしでも導入可能です。しかし、電気代の節約効率を高めるなら、セットでの設置がおすすめです。

日の出ていない夜間帯でも蓄電池に貯めておいた電力を使えるため、電気代を節約できます。また、日頃から電気を蓄えておけば、停電時でも家電や照明を使い続けられます。

太陽光パネルと蓄電池の補助金は併用できる可能性が高いため、あわせて設置すると受け取れる金額が増えます。一括見積もりサイトで比較して、お得に設置できる業者を見つけましょう。

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